河南町に住んでいると
鳥のさえずりに起こされ、
一日中が鳥の鳴き声の中で
暮らしていることに
気づかされます。
おかげで鳴き声で
雨がやんだり降ったりする状況が
わかるようになりました。
雨が止む前に鳥は鳴き始めます、
しかも、名前はわかりませんが
ある鳥が鳴き始めて
それに従って種類の違う鳥が
従うように鳴き始めるのです。
どんなに大雨が降っていても
鳥のさえずりが始まると
雨は小降りになり
高々に鳴き始めます。
逆に一切聞こえなくなったなあと思うと
雨が降り始めます。
それほど鳥の存在を感じるんです。
成績に左右される給料
頑張らないと認められない会社
アイディアを出しても
紙屑のように無視する上司
常により賢く、より便利に、より優位にと
様々な工夫や知恵を絞り生きてきました。
最近わかったのは
それは当たり前のことで
大脳が作り出している、
大脳がそのようにしている
だから人類は発展し便利になり
人工知能迄生み出すようになった
科学の発展に貢献している優秀な大脳
逆にそのことで人はストレスを持ち
生きるためにやっているはずが命を削っている
そして大切な自然迄失いかけている
河南町の自然の中で
過ごし始めて
その社会ばかり見ている大脳とは逆に
すべての人に備わっている間脳は
内なる自分の命を見つめていることに
気付いた瞬間から方向性が変わりました。
大きさから言うと大脳の一割にも満たない程の間脳は
24時間、命を見守り懸命に生かそうとしている
それだけで人って奇跡の中にいることが
心から理解出来ました。
今、幸せです。困難なことはあって当たり前
それに振り回されない自分に変わりつつあります。
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