死から遠い存在だと思ってた人さえも
コロナ禍ではいつ死が待ってるかわからない今日。
人はそれぞれの体に
生きるための装置が供えられ
その装置は医療技術が作り出す
大きなお金のかかる生命維持装置ではなく
生まれた時から誰にも平等に備わっている
頭の中の小さな小さな脳の奥に
24時間働き続けて生命を維持してくれてる
しかも気づかれなくても懸命に生かそうとしている
健気に働いている脳があると気づきました。
それこそ間脳です。
その存在を知った時から
間脳は神様の代わりに
見守ってる素晴らしい脳だと気づきました。
死を直面にしたときに
生きてる事がどんなに素晴らしいことか!!
何気に生きてる日頃の当たり前は本当に当たり前で
嫌だな、辛いな、めんどいな、しんどいなと
思うことがどんなに贅沢かを感じます。
私自身は現時点で大病を患うこともないので
死に直面していると
大きなことは言えませんがコロナ禍で
もし死んでしまったら
二度とその命を見ることが出来ないんだと。
身近な人の死は
残されたものには
虚無感、生きることに力が入らない
後悔や自責の念など
言葉や文章には出来ない様々な
苦痛が押し寄せ、
狂ってしまいそうになります。
でも今はその死でさえ
肯定できるまでに
私は変化しました。
それは生かされている者への意味が
わかるようになった間脳の導きにより
二度と見ることのできないかもしれない命を
生かそうとしている間脳があるのならば
その間脳に従い生きてみようと。
様々な死への悲しみと嘆きを経験して
気づかされたような気がします。
是非間脳について知って欲しいです。
どうぞあなたの脳です。
そして次のブログを読んでいただきたいです。
この記事へのコメントはありません。