今日の写真は
花の光と影をメインに選びました。
コロナの影響は深刻です。
いつ感染するかわからない不安に加え
仕事を失い、家のローンが払えず引っ越ししたり
多額の家賃や経費が払えずお店を閉じたりと
ニュースは辛いことばかり、、、
私の場合も
お店だけのことで言うならば
経営が苦しいですし
多くのお客様を受け入れられない申し訳なさ
お断りをする理由がすべてコロナ故の日々です。
この状況が2年前なら
とっくにお店を閉じていたと思います。
いま、こうして何とかやっていけるのは
幸せの形の捉え方に気付いたから。
見えていなかった幸せが見えてきたから。
コロナ禍では
「生きている、生かされている」ことが
一番の幸せではないかと思えるのです。
人の心の奥の奥の
そのまた奥の深いところにある
幸せの記録、至福の時の記憶は
決して忘れていないはず。
最近思うのは母親のお腹の中にいる時の
記憶ではないかと感じてきました。
命が胎内に誕生する瞬間から
守られて、育まれて、喜ばれて育っていく記憶が
皆あるのではと、忘れているのではなく
気づかないだけ、、、
その記憶が間脳のような気がします。
そのことに気付いた時から
自分はなんて幸せなんだろうと
常に思えるようになりました。
コロナの問題も前向きにとらえて
その後の明るい社会を願い
頑張っている方が多くおられます。
不安をあおり批判に集中する報道に
心は遠のいていきます。
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